桐生祥秀、日本人初の9秒台が現実的に!!(陸上短距離100m)

3月29日朝、衝撃のニュースが入ってきた。テキサス・リレーで、日本人が9秒87の驚異的な記録をマーク!!
朝のテレビ番組を見ていた。山下探偵も思わず「やったー!!」と声を上げた。
よくよく聞いてみると、追い風3.3mの参考記録ってことだけど、本当に9秒台は間近なのか調べてみることとした。

桐生祥秀選手とはどういう選手なのか?

出身は滋賀県彦根市で、生年月日は1995年12月15日 現在19歳。
城陽小学校時代はサッカー部だったが、足の速さはピカイチだった。
彦根南中学に進学し、兄の影響で陸上短距離競技を始めた。

中2の時に11秒25、
中3の春に、初の10秒台となる10秒99を記録した。

7月の全国中学通信陸上の滋賀大会で、
全国ランキング3位の10秒87のタイムを出し大物ぶりを発揮し始めた。

高校は、陸上名門の洛南高校に進学し
高1 10秒58、
高2 10秒19
高3 10秒01(日本歴代2位)
と実績を上げてきた。

高校時代は特別な練習メニューを積んできたわけではない。
毎朝5時50分の電車で90分かけて通学する。

特別扱いされることなく、他の部員と同じにグランド整備をする
普通の陸上部員である。

当時の柴田監督はこう語る「正確な動作をながく継続できる。特に60m以降
の減速率が低い。100分の1を意識している選手は伸びる。桐生選手もそういう選手です。」と語っていた。

そして、桐生選手が一番注目を浴びたのは、2013年4月29日の
「織田記念陸上」の予選第3組のことであった。

20m位から抜け出した桐生選手はそのまま他の選手を引き離し、
追い風0.9mで日本歴代2位の10秒01の記録をたたき出した。

夢の9秒台にチャレンジ

昨年は東洋大学に進学し記録更新が期待されたが、環境変化や故障の影響もあり
10秒05止まりであったが10秒台をコンスタントに出せるようになってきた。

今年の冬には、高校時代には行なってこなかったウエイトトレーニングを積極的
に取り入れ腰から臀部・ハムストリングまでの後ろ筋肉が大きくなった。また、
股関節の可動域を広げるトレーニングを行いストライドものびた。

桐生選手の特徴であるピッチ走法を維持すると共にストライドを伸ばすことができ、
先日のテキキサスの9秒台での走りにつながった。テキサスでの記録も、専門家が2m
の追い風に換算すると9秒9台に相当するらしい、現在でも9秒台の実力があるため、
条件さえ合えば日本人初の9秒台を出すのは間近である。

2年前に高記録を出した織田記念国際(エディ恩スタジアム広島)が、
4月18日(土)~4月19日(日)開催され、桐生選手は19日に200m、
20日に100mの競技に出場する予定である。
この大会は高速トラックとして知られる大会であり、
早ければ20日にも朗報が舞い込んでくる可能性がある。

期待したいものである。

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